桑山字観音原(旧万世小学校庭)に明治22年町村合併で万世村となったとき、明治天皇御小憩の地記念として青松1株が植えられ記念樹「萬歳の松」としました。
現在は、東北中央自動車道米沢八幡原IC内公園に移植されています。
良好な景観の形成を促進するための景観法が平成16年に制定され、県景観条例が平成20年7月1日から施行されました。
当時の「歴史の道萬世大路萬歳の松保存会」では景観重要樹木として申請し、県土整備部では平成21年2月10日景観樹木審議会に諮問した結果、平成21年3月17日山形県告示第211号により、山形県景観重要樹木第1号として認定されました。
翌平成22年4月1日には米沢市景観重要樹木第1号に認定されました。